線引きのこと

週末は一日中映画を流しながら、部屋を片付けたり、簡単に衣替えをしたり、絵を描いたりしていたら終わった。一人きりで過ごす非常に穏やかな日曜日。穏やかすぎて、家族とすらさほど関わりなさすぎて、別に言うこともないのだけれど、久しぶりに絵を描いたら楽しかったのでしばらくの間これを暇潰しにしようと思った。

 

先々週は毎日googleで「しにたい」と検索をかけてはこころの相談窓口の電話番号を差し出される日々を過ごしていたのだけれど、先週はその気持ちの代わりにやたらに辛いものを食べたがるようになり、辛いものは得意な方とはいえよく食べさせていた結果お腹を壊した。(当たり前)お腹を壊した事によりやっと気持ちが落ち着いた。今週はもうどちらの気持ちも失せているのだが、辛いものって、美味しいよね。

牛丼食べたい、のノリでやってくるしにたい気持ちをきちんと説明するのは些か難しいので避けるが、私に至っては頻繁に考える事だし、考えて満足するなら好きだけ考えたらいいだろうと、今はわりと自分の思考を野放しにしてツラツラと書き連ねることを許可している。家族や友人には言わないしね。そもそも近しい人間は私がネットでボソボソと鬱屈した気持ちを書いてることなど知らないし、やりたい放題である。ヒャッホゥ。

 

これも何度かボソボソと主張しているが、友人をかなり大事にするほうである。しかし親友はいない。私にとって友人は友人であり、それ以下になることはあっても、それ以上にはならない。(あくまで私の感じ方なので、もしも友人の中で私を親友という立ち位置においてくれている人がいたらありがたいことではあるが)義理堅いと評価される性格だが、友人に対して何があっても味方でいるつもりなので、もしも友人が殺人を犯してしまったとしても、一緒に死体を始末するくらいはすると思う。(本当にすると思うので願わくば友人たちはそんなこと考えずに静かに暮らしてほしい、切実に)そういえば昔「あまり笑わないけど情に厚くて涙もろいよね」と言われた事があるのだけれど、私の話をしていたのかギャップのあるヤクザの話をしていたのか、未だに困惑する評価である。

 

そんな事を思いつつ、それが親友だったら、と、考えてみた。親友であれば、まぁ、ふつうに手助けするだろうな、と、同時に、親友であれば、「死にたい」と言われ「ころしてほしい」と頼まれたら。私は引き受けるという結論に至った。なるほど、友人であれば引き受けないな。(ちなみにこの場合誰かをころしてほしいなどという類の頼みごとをしてくるような人は親友どころか友人でもない)

いや~引き受けちゃうな~と呑気にしつつ、それは恋人(配偶者)であっても変わらないとおもうので、なるほど、私にとっての親友は恋人とイコールの意味を持ち合わせているんだろうなあなどと考え、そりゃあ、まあ、いないなと納得した次第だ。

どちらにしても、永遠に味方でいるのだろうと思う。