バレンタインのこと

今週のお題「バレンタインデー」

 

義理チョコ、友チョコ、という概念がないため、私の中で「バレンタインチョコ=本命」である。

 

ここ数年バレンタインと無縁の生活をしていたので、去年など「ただ単に忙しい日」でしかなかった。

あとは妹からメリーチョコレートが発売している星の王子様(私の好きな作品の一つだ)モチーフのチョコをもらった記憶はある。

アソートチョコの中の一つ「ウワバミに飲まれたゾウ」のチョコを食べる私という食物連鎖がみたいというエキセントリックな理由からだったが、彼女の前で平らげてみせ、お返しにsnidelのポーチを贈った。

その前はたしかFOUCHER OLYMPUS(フーシェ オリンポス)の惑星チョコ。

私が宇宙をこよなく愛していることと、「惑星を食べる姿がみたい」という謎の衝動から贈られたチョコだった。(可能性として、彼女は私と破壊神の区別がついていないのではないだろうか)

 

そして幸か不幸か、今年は縁あって「本命」がいる。

すでに「君にバレンタインを渡しますよ」と事前告知までして。

仕事の都合で当日以降に渡すのだが、なにぶん数年ぶりくらいのバレンタインというイベントである。前回なにを渡したかなどすっかり忘れている。

そのうえチョコに明るくない、どこのものを渡したらいいのかさっぱりだ。

なので、いわゆる「ブランドチョコ」を渡せば、少なくとも「おいしくない」なんてことはないだろう、という考えに至った。値段に関して言えば相場がわからないので法外でなければ…という程度。

その中でも、箱が上品でかわいすぎず、紙箱なのが好ましい。(缶の箱自体、私はもらったら困るからだ、始末に)

そんなことを考えながら、バレンタイン特集の記事などを読んでいる。

気になったものはサイトまで飛び、チョコの詳細を突き止めているのだが、ジャンドューヤってなんだよ……魔人みたいな名前しやがって…などと、ミルク、ビター、ホワイト、でチョコ界の時が止まっている私にはやや難しい。チョコ界でいうなら私は石器時代で止まっているんじゃなかろうか。

かといって作るという選択肢はないため(料理はするが、お菓子作りはしない)、さらには渡すと言ってしまった自ら引いた背水の陣のため、辛抱強く記事を目で追う毎日である。