好みのこと

パシフィック・リム アップライジング」を観に行ったのだけれど、ジン・ティエンが改めて好みの顔立ちだということを再確認した。めちゃくちゃに好きだ。

 

めちゃくちゃに好きだ。(二回目)

キングコング 髑髏島の巨神」を観て綺麗な人だなと思っていたのだが、今回改めて大画面でみた結果綺麗どころか好みなことに気が付いてしまった。映画を観ていてこの人綺麗だなと思うことは多々あるのだけれど(多々どころかかなり)、ジン・ティエンに至っては完全に好み。映画出演作の本数を確認してとりあえず「グレートウォール」観てみたのだけれどディズニーの映像アトラクションでみるようなストーリーだと思えば楽しめる。(話はそれるがそんな心積もりで観ていたまさしくディズニーのアトラクション映画「センター・オブ・ジ・アース」はビビるほど楽しめなかったのだけれど最近続編ドウェイン・ジョンソン(ロック様!)が出演していると知って続編も観ないとな…という気持ちになっている)そもそも「リーウェン・シャオ」という役柄のキャラクター的にも惚れる要素しかなかった。それを好みの顔立ちの女性が演じているのだ。どうして惚れないでいられようか。あまりにも相乗効果が上がりすぎている。やってくれたな……と客席で一人頭を抱えた。あぁゆう顔立ちと雰囲気の女性が少し微笑んだだけで惚れるほどのチョロさを遺憾なく発揮した次第である。(ところで日本の女優であれば菅野美穂が、グラビアアイドルであれば川村ゆきえが好み)

死生観のこと

顰蹙を買うのであまり言わないようにしているのだけれど、「しにたい」は本気で口癖なのだなとこの間気がついた。気をつけようと思うのはそれがあまり歓迎されない言葉で、人によっては眉をひそめるからだ。その度にいちいち「いやぁ口癖なんです、気にしないで下さい、牛丼食べたい、となんら変わりませんよ、ハッハッハ」と言うのは、それこそ顰蹙を買いそうである。(言わないように気を付けてはいるが、慣れ親しんでいるとつい言ってしまう、口癖だもの)

 

酒の席で生や性の話は頻繁に話題にのぼるというのに、なぜ死の話が話題にのぼらないのかと不思議に思っているのだが、おそらく、死生観の違いであろうと思った。これもまた単なる価値観の違いである。生きるのにもエネルギーは必要だが、自ら命を絶つことだって相当のエネルギーが必要だ、あんまり変わらないじゃあないかとおもうのだが、生きてきてわかったことは、どうやらそうでもないようである。死にまつわる話題はあまり歓迎されていない。どう生きたいか、という問いに私はうまく答えることができないのだけれど、どうしにたいかであればわりと簡単に答えられる。つまりはそういう違いというだけだが、ふと同じ価値観の、いやあ僕こういう風にしにたいですね飲み会などがあったら、開催場所に選ばれたお店の人たちは気が気でないと思った。ちょっと近寄りたくないし、帰ってほしいよね。

父親に早死に願望があるというのが、多少なりとも私の死生観に影響があるとおもう。わりと早い段階で父親自身の口から「生きるのは六十まででいい、それ以上は嫌だ、しにたい」と聞いていた。母親はそれに対してとくに感想や意見などなく、むしろ「あたしは埋葬はやめて、散骨してね、これはぜったいに守りなさい」と言っている。両親は仲も良く、大学時代の音楽サークルの友人たちといまだに定期的にライブを行っているような、近所の友人たちと年一で旅行に行っているような、明るい一般的な夫婦だ。そんな夫婦でも、そういう感じなのだ。じゃあまあ、私がそうでもおかしくはないだろう。その甲斐あってか私の死生観は若くしてわりと考え尽くされ、固まっている。うーん、すでに余生なの?(多少考えが固まるのは早いのではないかとは思うが、そこはまあ人それぞれだから…という魔法の言葉で乗り切ることにする)

死生観が考え尽くされ固まっているがゆえに身近に考えすぎて軽視していると言われてしまえば、そう見えなくもなさそうなのだけれど、そこはまあ、人それぞれだから。(魔法の言葉)

予定のこと

一カ月の予定があっという間に埋まる。無論医者などの個人的な用事も多々あるのだけれど、気が付くとスケジュールがいっぱいになる。毎月毎月、月がかわると「今月はもう誰にも会いたくないなあ」などと思うのだけれど、その舌の根も乾かぬうちに約束をするのだから、何が会いたくないだ、うそつきめ。その調子で誰かしらと会う予定を入れていき、気が付くと予定が埋まるのだ。おかげさまで予定が空いてないを理由に断ることも、空いている時間、日はこちらですと促すなど、さながら予約の取りにくいレストラン状態である。

 

その時の精神状態にもよるが、基本的に人に会うのは好きだ。人見知りだが、処世術を身に付けてからは知らない人でも知っている人でも友人でも会う事に抵抗は少ない。知らない人でも知っている人でも友人でも、会うために使うエネルギーの熱量は同じだとわかったのだ。(愛想の使い方はまた別だろうけれど)それに相手に言ってはいけない言葉や、主張しなくていい自分の主義など、そういったものも、全人類に対して同じだ。成長するにつれて、会話をしていてもわざとはぐはかしたり口を噤むことが多くなった。この話に意見したら喧嘩になるな、というよりは、この話に意見したら私の価値が下がるな、というような、自己防衛からなのだけれど。誰しもがそうであるように、私も漏れなく自分の価値を自ら下げることはしたくない。

線引きのこと

週末は一日中映画を流しながら、部屋を片付けたり、簡単に衣替えをしたり、絵を描いたりしていたら終わった。一人きりで過ごす非常に穏やかな日曜日。穏やかすぎて、家族とすらさほど関わりなさすぎて、別に言うこともないのだけれど、久しぶりに絵を描いたら楽しかったのでしばらくの間これを暇潰しにしようと思った。

 

先々週は毎日googleで「しにたい」と検索をかけてはこころの相談窓口の電話番号を差し出される日々を過ごしていたのだけれど、先週はその気持ちの代わりにやたらに辛いものを食べたがるようになり、辛いものは得意な方とはいえよく食べさせていた結果お腹を壊した。(当たり前)お腹を壊した事によりやっと気持ちが落ち着いた。今週はもうどちらの気持ちも失せているのだが、辛いものって、美味しいよね。

牛丼食べたい、のノリでやってくるしにたい気持ちをきちんと説明するのは些か難しいので避けるが、私に至っては頻繁に考える事だし、考えて満足するなら好きだけ考えたらいいだろうと、今はわりと自分の思考を野放しにしてツラツラと書き連ねることを許可している。家族や友人には言わないしね。そもそも近しい人間は私がネットでボソボソと鬱屈した気持ちを書いてることなど知らないし、やりたい放題である。ヒャッホゥ。

 

これも何度かボソボソと主張しているが、友人をかなり大事にするほうである。しかし親友はいない。私にとって友人は友人であり、それ以下になることはあっても、それ以上にはならない。(あくまで私の感じ方なので、もしも友人の中で私を親友という立ち位置においてくれている人がいたらありがたいことではあるが)義理堅いと評価される性格だが、友人に対して何があっても味方でいるつもりなので、もしも友人が殺人を犯してしまったとしても、一緒に死体を始末するくらいはすると思う。(本当にすると思うので願わくば友人たちはそんなこと考えずに静かに暮らしてほしい、切実に)そういえば昔「あまり笑わないけど情に厚くて涙もろいよね」と言われた事があるのだけれど、私の話をしていたのかギャップのあるヤクザの話をしていたのか、未だに困惑する評価である。

 

そんな事を思いつつ、それが親友だったら、と、考えてみた。親友であれば、まぁ、ふつうに手助けするだろうな、と、同時に、親友であれば、「死にたい」と言われ「ころしてほしい」と頼まれたら。私は引き受けるという結論に至った。なるほど、友人であれば引き受けないな。(ちなみにこの場合誰かをころしてほしいなどという類の頼みごとをしてくるような人は親友どころか友人でもない)

いや~引き受けちゃうな~と呑気にしつつ、それは恋人(配偶者)であっても変わらないとおもうので、なるほど、私にとっての親友は恋人とイコールの意味を持ち合わせているんだろうなあなどと考え、そりゃあ、まあ、いないなと納得した次第だ。

どちらにしても、永遠に味方でいるのだろうと思う。

わたしの春うたのこと

今週のお題「わたしの春うた」

 

ここ最近ずっとサカナクションを聴いているのだけれど、お気に入りのアルバム「sakanaction」から「Aoi」がこの季節にとても心地いい。どれくらい心地いいかというと、帰り道に口遊むくらいには心地いい。

Aoi

Aoi

  • provided courtesy of iTunes

 サッカーの曲だったよなあとぼんやりと記憶しているのだけれど、調べたら2013年のサッカーNHK公式テーマソングだった。五年も前の話か、こうしてあっという間に死んでいくんだろうなとややぞっとした。(ところで今ならついこの間リリースしたベストアルバム「魚図鑑」にも入っているぞ)

 

何度かぼそぼそと主張しているが、青い色がとても好きだ。個人の感覚なのでわからなくて大丈夫なのだけれど、サカナクションの曲を色で例えるならだいたいが「青」だと思う。なので聴いているとずいぶんと気分がいい。呪われているのか?と不安になるほど青い色に惹かれるのだけれど、前世はアバターの予感がする。あと縦書きだとiTunesの挿入がうまくなくてちょっと笑った。

 

生憎「春になったらこの曲を思い出すなぁ」などという呪いを受けていない為、上記の曲にまつわるエピソードなどは持ち合わせていないのだけれど。(まぁ、夏でも秋でも冬でも同じことである)

それを踏まえて、この曲を聴くと思い出す、で一つ。

最近ようやく映画「ムーンライト」を観た。一人の男性の成長と純粋な愛を描いた、非常に静かで満月の光を彷彿とさせる穏やかな話だった。私は面白いというか、好きだなと思った。

ものすごく濃厚な話なのだが話したいところだけかいつまむと、主人公のシャロンは同性愛者、高校の同級生のケヴィンに想いを寄せていて、たった一度だけ永遠に思い出に残る夜を過ごす。その後二人を巻き込む事件が起こり、シャロンの人生はあまり良いとは言えない方向へ流れていく。大人になったシャロンは見違えるほど体躯のいい麻薬の売人になるのだけれど、そんな折にケヴィンから連絡があり、再会。ずっとケヴィンを想っていたシャロンは彼にどうして自分に電話をしてきたかを尋ねる。店の客がふいに流した懐かしい曲を聴きシャロンを思い出したケヴィンは、その曲をジュークボックスで流し始める。彼もまた彼なりに、シャロンのことをずっと気にかけていたのだなあと、それはたぶんシャロンの気持ちとは違うけれど、なんだか観ていて、切ないような清々しいような、そんな気持ちになった。

Moonlight | Hello Stranger | Barbara Lewis - YouTube

 

(ところで関係ないのだけれど、ケヴィンには過去にサマンサという恋人がいて、彼女との間に一人息子をもうけている。いろいろあって二人は夫婦ではないのだけれど、今でも仲が良く一緒に息子を育てている。けれど二人の関係はそれ以上でもそれ以下でもない、終わった関係ということがケヴィンの台詞から想像できるのだけれど、私はその関係が呪いのように思えるので、だいぶゾッとした)

好きってなんですかのこと

気に病んでいたことは本人に直接やんわりと伝え解決しているので目下の悩みは無くなったのだけれど、悩むことをライフワークにしているので後から後から悩みというものは出てくるというより作り出している、さながら金太郎アメのようである。

そこまでして考える必要があるかと言われたら勿論ないが、憂うことなかれ私よ、考えることをやめることは、君には無理なのだ。

一人で悩みを作り出し考え解決してまた悩みを作り出し考え解決するという悩みの永久機関と化しているわけだが、このエネルギーを電気に変換したら一ヶ月は余裕で暮らせるだろうな。

 

話変わって先日、「好きってなんですか?」という質問をされた。おそらく老若男女問わず大勢の人が悩んでいる問題だと思うが、私に質問する意図と目的がわからず、内心かなり動揺していた。しかしまぁ私に質問しようと思ったならそれなりの理由があるのだろう、私にはよくわからないけれど。

話をよくよくきいてみると、彼は「私のことどこが好き?」という質問にうまく答えることができずフラれたらしい。答えることができず、とは言ったがいろいろ考えた結果「理屈ではない」とは答えたらしいのだが、まあ、結果を鑑みるに相手方にとってうまくなかったのだろうと推測する。

「極端な話、可愛いから好き、優しいから好き、なんてことを言ったら、じゃあ彼女より可愛い人がいたら、優しい人がいたら、その人のこと好きになるのか?って言われたら、違うじゃないですか、そういうのって。」

という彼の主張を聞き、おっしゃる通り、としか、私には言えなかったのだが。

思うに、多くの場合、女性は言えるのだ、相手の好きなところ。「俺のどこが好き?」などと聞く男性はあまりいないと思うが、そう言われた際女性側の多くは、答えられると思う。答えられるがゆえに訊くのではないかなあ、たぶん男性側が想像するよりもかなりライトな感覚で。(その割には回答をヘビーに捉えたりするかもしれないが、それはまあ、人それぞれなので)

というよりそんなやり取りの経験が私にはないので「価値観の似てる人と付き合ったらいいんじゃあないですか」と言い、最終的に「総合的に好き」と言って納得してくれる人ならばなどという着地点で話は終わった。そもそも「好きなタイプ」とかいう基準などおそろしく不確かでいい加減なものだと思っているので信用できないし、役に立たない。そんなモチベーションの人間によく訊いてきたな…と思いつつも、彼には頑張ってくださいというエールを送りたい。

(そんな事を考えつつ、やはり色恋は蛮勇だなと、分かり合えない相手を好きになるなど正気の沙汰ではないなと改めて思った次第である。それもやはり、理屈ではないのだけれど)

自己紹介のこと

今週のお題「自己紹介」

 

生来の性格で、自分のことを書くのが苦手だ。でもなぁチャレンジしてみたいなぁなどと思い、散々考えてみたものの「ラップで自己紹介してみてはどうだろうか」という合コンでも使えないような案しか出てこなかった。(私は初対面の人間が突然リリックとライムを繰り出してきたらその後目を合わせることもできないし何だったら合コンも経験がないYO)

一応「ラップ リリック 書き方」でgoogle検索もかけてみたが、そんなこんなで出来上がったものが世紀の傑作だったらデビューする以外道がないのでこの案は忘れることにする。

そこでふいに、例えば近況報告ならばできるのだと思い至った。今聴いている音楽だとか、今読んでいる本だとか、最近観た映画だとか、そういうことは全て近況報告で、単なるニュースと同じだ。ならばそれを書けばいいじゃないと、ニュースのような気持ちで以下に。ちなみに今聴いている音楽はサカナクションで、今読んでいる本は「キャプテンサンダーボルト」で、最近観た映画は「ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル」だ。これに関して言うなら最高だからとにかく観てほしい。

 

レイトショーが好きで映画は基本的に一人で行く、外にいる間は音楽を聴いていないと落ち着かない、スタバではほうじ茶ティーラテばかり飲んでいる、お酒は飲めないが居酒屋や飲み会はよく行く、食べ物の好き嫌いはないがコンニャクはやや苦手、日本食が好きだが疲れていると辛い物が食べたい、文章の書き方はよく忘れる、通勤時は本を読むことにしている、ショーウィンドウが綺麗に見えたという理由でケーキを買う、ライフワークとして悩んでいる、日々の生活がだいたいストレス、隙あらば「死」について考えている、そのため持ち物は少ない方がいい、スポーツは苦手だが運動神経は悪くない、眠りが浅いのでよく夢を見る、むしろ眠りに難ありの傾向、女優ゴルシフテ・ファラハニの笑い方がとても美しいと思う、サイレントヒルシリーズは「Downpour」が好み、marvelヒーローならスパイダーマン、DCならバットマン、クリーチャーを造形美として捉える、日本画や浮世絵に関心がある、色は青とシルバーが好き、電車はゆりかもめがいい、長湯は苦手、眼鏡は三つ、連絡は途絶えがち、プライベートで頻繁に会うのは遠慮したい、わかりあうのは不可能だと思っている、あとはどうやらだいぶ、人がいい。