最近のこと十三

気が付けば十二月である。あっという間に時間が過ぎていき、やや狼狽気味ではあるのだが。

穏やかに過ごしているので特に何事もなく毎日を送り、休日を静かに迎えている。最高。これぞ私が望む平穏と言わんばかりの生活。

土曜日には三菱一号館美術館へ足を延ばしてきた。二月まで展示されている「フィリップス・コレクション」をみるためである。都内の美術館で、三菱一号館美術館が一番好きだ。展示内容もよかった。年が明けたら、ルーベンス展にも行けたらと思う。

最近のこと十二

新しい仕事先で、借りてきた猫のようにおとなしくしている。とはいえ、先々週までいた場所でも、始終おとなしかったのだが。

きちんとした挨拶もできずに当日の朝を迎えて気が気ではなかった。営業といえば「先週風邪で寝込んでいまして。」などといい今日は頑張ってきましたよ!と言わんばかりの顔をしていた。挨拶の機会を設けられなかったことについて反省の色なし。新しい所長もそのことに関しては気にしていないようだった。私ばかりが気にしてあたかも神経質のように思えるが、実際一番緊張する立場にいるのは私である。人見知りを極力隠しながら励んではいるが、一日目にしてすでに精神が摩耗した。特に問題がなくても、だ。一週間はこんな状態が続いていたが、幸いにして新しい仕事場の人間を現わすなら「アンパンマンの世界の住人」である。物々交換で生きていけそうな雰囲気。あいにく私は物々交換より対価を金銭で払っていただきたいやるかやられるかの龍が如くの世界で生きている人間だが、環境が良いため心穏やかに過ごしている。仕事場で大阪FMが流れていることが気になるが、とりあえず音が鳴っていればなんでもいい。しかしなぜ東京で大阪FM。

仕事場が家から遠くなったものの、環境がいいことと職場の最寄り駅がもともと住宅街ということもあり商店街などの店舗が立ち並んでいるのがとてもいい。駅ビルもある。前の仕事場の最寄り駅と比べ物にならならいくらいの栄えっぷり。今週末からは近くにある庭園で紅葉ライトアップをするらしい。来週あたり足を運ぼうと思う。

リラックスのこと

今週のお題「リラックス」

食べるのがそれほど楽しくないと思っているはなぜかという謎が、ここ最近腑に落ちた。何でもかんでも食べて美味しいとおもう性質ではないのだ、一番美味しいと感じるのは自分で作ったもので、疲れていると料理がしたくなる。自分の食べたいものを自分の好みの味付けで作って食べる。ここ最近自覚した、私のリラックス方法である。

さほど凝ったものを作るわけではないし、料理の腕が抜群かといわれるとけしてそうではないが、それでも自分で作るのは楽しい。それがリラックスする方法だと自覚してからは積極的に弁当を作るようになった。彩りも悪いし見栄えなど一切気にしない類の弁当なのだが、それでも、自分で作ったものというだけでホッとする。自分以外をあまり信用していないのがここにも顕著に出ているなとは思うが、それも含めて悪いことではないと思う。

もう弁当に冷奴などは持っていかないしね。(学んだ)

片付けのこと

家財整理と見まごうほどに片づけを行っている。確か去年も同じように部屋をひっくり返す勢いで片付けたのだが、ものがあまりないはずなのにまだこんなに片付ける物があったとは……と驚愕するほどの量が出てきた。増えているわけではないので、去年より必要なものが減っただけだとは思うが、改めて集めてみると不思議なくらい多い。そのほとんど本なのだが、電子書籍で購入できるものは電子書籍にしようと思い手放すことを決めた。(もちろん、電子書籍化していないものは残したのだが)自身の性格と生活スタイルを考えた末に、電子書籍のほうが私に合う、ちょうど新しいkindleも発売する。ミニマリストになりたいわけではないのだが、物はなるべく少ないほうがいい。そしてこうも毎年肉をそぎ落とすように荷物を減らしてくのが、ちょっとだけ楽しい。必要なものが少なくなっているというのは執着心も一緒になくなっていくようで、だいぶ気持ちが楽になる。

とはいえまだ片付けも半ば、処分を決めた段箱たちやゴミ袋が部屋から出て行かない限り続きの片付けも難しい。足の踏み場もない!というわけではないのだが、ごちゃごちゃしていて気持ち的にうんざりする。今月中には終わらせたいなあと思いながら、段箱やゴミ袋と同居中である。

関与できない話のこと

仕事先が移動となるのは、だいたい二週間後くらいの話である。という話を、だいたい二週間くらい前である昨日、営業から電話で聞いた。いや遅くないか?

一応、移動の話自体は一ヶ月前ほど前に知っていた。一ヶ月前、「移動する際はだいたい一ヶ月前には決まっているものなんです。」と電話口の営業が説明してきたのだが、その舌の根も乾かぬうちに「相手方の部長にきいて、あと一週間後には決まると思います。」と言い、私の度肝を抜いた。一ヶ月前に決めておくものであれば、早くて二ヶ月前、遅くとも一ヵ月半前頃にはある程度の段取りをつけておくんじゃないか?それを今からやりますよと言わんばかりの予告電話。そもそもメールで済むような連絡もすべて電話。緊急ではない用事に何件もの着信履歴。そこまで着信を残すのにメールでの一報なし。仕方なしに折り返せばやはり非常にどうでもいい内容。湯水のように時間を無駄遣いする姿勢には脱帽せざるを得ない。

そして音沙汰なくなり昨日をむかえた。個人的な話だけ言えば移動までに二週間あれば十分ではある。今の仕事場での仕事はある程度目処が立っていて、ところどころ手が空くほどの余裕だ。とはいえ一ヶ月ほど前の電話で移動の時期が一週間延びるかもしれない話も飛び出していたに加え、新しいところに営業と連れ立って挨拶にも行かねばならないはずである。その話の結末とともに正式な話を知らないと私が困るし、移動先も困るであろう。その手の話は営業主体でやるべきであって私がどうこうできる話ではないのだが、せめて移動日は知りたいので電話するか…と思っていた昼下がり、相手方の部長さんから「営業から詳細聞いてないし、必要な書類もきてないんだけどどうなっているの?」という話が私のもとにやってきた。正直に言えば、知らない。関係ないという言い方もややあれだが、必要な書類云々のことは営業と相手方の部長間のやり取りですむ話であり、私が関与できる話ではない。かといって、じゃあご自分で聞いてくださいとは相手方の部長には言い辛い。そもそも移動する当の本人でさえ詳細など知らないのだが、ぐっと飲み込んで「確認します。」とその場を切り抜け、営業に電話をした。出るや否や営業の「何かあったんですか!?」という雰囲気駄々漏れのびくついた声色が携帯からきこえる。何もないから電話しているのだという気持ちをこらえ、相手方の部長の言い分をそのまま伝えた。営業曰く「そもそも相手方の部長さんから情報をいただいてからではないと書類が作れない。メールを送ると言われて待っているのだが、こない。」という言い分であった。この時点で私、眩暈。催促しろ。互いに。遅いな?と思った時点で、連絡を取り合え。なぜ互いに待ちの姿勢をとり第三者である私を伝書鳩に使うのだ。ビジネススタイルとして失礼だし私の立場からしたら単純に迷惑極まりない。とりあえず二週間後の移動で間違いがないことと、営業自身で連絡するという話(当たり前)でまとまり電話を切った。

しかし営業の口調からにじみ出る「相手が悪い。」という意識がとにかく気に食わない。(それは相手方の部長も、であるのだが)もちろん相手が悪くないとは思わない、何なんだ?という気持ちも生まれるだろうし、愚痴も言いたくなるのはわかる。わかるが、愚痴、もしくは愚痴めいたことを言うのなら相手を選んでほしい。それは百%同意してくれる相手に言うべきだと思う。同意どころか迷惑だけかけられている私に言ったところで「知らんがな、黙って働いてくれ。」としか思えない。そう言われたいわけでも、思われたいわけでもないのだろうに。せめて同じく営業職に言ってほしいものである。どうせあるある話であろう、と、思いながら、関与できない話が多く、それらを任せるのが不安で仕方がない相手と仕事をするのを心労以外なんと呼ぶのだろうかと考えていた。

最近のこと十一

睡眠の質がよくなってきたような気がする。驚くほど浅い眠りを繰り返していたのだがここ最近はきちんと深い眠りにもつくようになった。自律神経という大事なわりにふんわりとした存在を意識し、整えることを考え実践するようになったからかもしれない。もしくは寒さに耐えかねて毛布を導入したことにより心地よさがアップしたか。いずれにしても自律神経を整えるためにあれこれ試している。目に見えてかわったかどうかはまだまだはじめたばかりなのでわからないが、一ヶ月ほど続けてこのまま調子をみようと思う。健康になりたいというよりは不調で苦しみたくないという気持ちが大きい。悩むのは嫌いではないが憂鬱でどんよりした気分が続くのは、あまりいい状態だとは言い難い。

十月に入ってから土日になんやかんやと予定が入っていたので、やりたいことがあまり捗っていない。気持ちと行動が伴っていないとどうも落ち着かないのだが、いまはまさにその状態である。しばらくの間は誰とも会いたくないので存分に自分のことに専念したい。部屋が機能的ではないと気がついてしまったおかげで、とにかく気になって仕方がないのだ。

そういえば来週は待ちに待った「ヴェノム」が公開される。わくわくするなあ。

整理整頓のこと

バタバタとしていたこともあり、部屋が雑然としていたので片づけた。ついでにもう少し踏み込んで整理整頓を行うかと行動に移したのは先週末の話だ。片づけは好きなのだがどうにも整理整頓下手で、そのために極力持ち物を少なくしているところがある。(とはいえ、少なくしたとしても結局は整理整頓しなければ雑然とするのだけれど)銀行の書類だとか生命保険の書類だとか、とにかく書類系の整理に手間取った。収めるべき場所にしまいこんだがどうにも使い勝手が悪い。アイディアの限界だ。先人の知恵をお借りしようとGoogleで「書類 整理 100均」などと打込みいくつかみている最中である。ついでに、と言わんばかりに部屋の片づけのアイディアものぞいてみたが、世の中に多くの整理整頓上手がいて驚くばかりだ。(その上発信してくれてありがたい)ひと段落ついたので、そういったアイディアを拝借しつつちょこちょこと部屋の整理整頓と処分に励んでいきたいと思う。ある程度片付いていれば年末の大掃除も楽でいい。とにかくもう少し部屋の収納を機能的にしていきたい。